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御田植祭斎行
2011-06-14
去る6月12日午前10時より御田植祭を斎行致しました。
当日は、曇りのちどしゃ降りの天候でしたが、祭典中はどうにか雨も上がり、
滞りなく斎行できました。
ご参列の皆様誠にありがとうございました。
 
当宮の御田植祭は、平成21年に39年ぶりに復活したものです。
 
昭和17年の社報によると、宮崎神宮御田植歌があったようです。
 
              宮崎神宮主典   入江 晃 作詞
              宮崎國民學校訓導 佐藤 定一 作曲
 
(1)惠みあまねき神武の宮の 神の御神田の御田植まつり
   學びの子等が眞心こめて 植ゑし早苗にナー神宿る
   ここは日向の皇宮屋のほとり やがて黄金のナー波ゆらぐ
 
(2)天つ御祖のみことのまゝに 稲穂つたへて民草しげる
   國の誉は萬代までも つづけ瑞穂のナー名と共に
   ここは朝日のたださす日向 御田に黄金のナー花が咲く
 
早乙女は田植歌の調に合わせて踊を舞ひつゝ・・・と書かれていました。
 
どのような踊だったかは分かりませんが、歌に関しては譜面が残っています。
 
譜面を見ても私は、わかりませんが・・・
 
御田植歌も復活できれば!?・・・と思います。
 

 
本年はヒノヒカリを植えました。
宮﨑神宮
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