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恐々謹言
2013-05-20
本日、午前9時より献茶祭を斎行致しました。
社団法人茶道裏千家淡交会宮崎支部創立60周年・青年部45周年記念大会に併せて
斎行されました。
昨日の天候とは、うって変わって清々しい五月晴れ
祭典の中では茶道裏千家宗家
鵬雲斎千玄室大宗匠により濃茶、薄茶が奉献されました。
関係者約300名ご参列のもと厳守裡に斎行できました。
益々のご繁栄をご祈念申し上げます。
茶道の事はよく存じ上げていませんが、作法の美しさに見入ってしまいました。
神主にも作法があります。
礼の角度、どちらの足から動くか等々細かい所まで決まっています。
一般の方が見ても気づかないでしょうが、神主それぞれに悪い意味での癖があります。
しかし作法とはそもそも洗練されているものです。
その決まった作法を”如何に自然に行えるかが”何においても非常に重要だと感じました。
自然に行うということ
つまりは、それが日本人が大切にしてきた作法の美しさに繋がっていくのでは
ないでしょうか。
和の素晴らしさを改めて感じるとともに、自分の作法を今一度見つめ直す
きっかけになった一日でした・・・
生意気言ってすみません<(_ _)>