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大御心をいただきて
2016-01-10
改めまして、あけましておめでとうございます。
開門間近の大晦日午後11時30分頃。
深夜より多くの参拝者で社頭は賑わいました。
行列は二ノ鳥居を超えてなお、続いていました・・・
青年は午前1時半より、恒例の新春禊
元旦 145,000人。 2日 80,000人。 3日 50,000人。
三ヶ日合計で275,000人にお参りいただきました。
新春の奉納芸能。
本年は馬場詩央里さん(揮毫作品展宮崎神宮宮司賞受賞者)の揮毫でした。
誠にありがとうございました。
さて、紀元2676年、平成丙申28年は、
「七十有六年の春三月甲午朔甲辰天皇橿原宮に崩(かむあが)りしましぬ。
時年(みとし)一百二十七歳。明年九月乙卯朔の丙寅、畝傍山(うねびやま)の
東北(うしとら)の陵(みささぎ)に葬(かく)しまつる」(紀)
つまりは、当宮の御祭神神武天皇さま崩御より2600年の節目にあたるのです。
2600年・・・
さらっと流してしまいそうですが、とてつもない年月です。
歴代天皇陛下の大御心をいただき、「おおみたから」と言われる国民が睦び和らいで
きたからこそ、現在の我々があるのです。
改めて御遺徳を讃えることは当然のことながら、更に御神徳を発揚すべく
祭をはじめとして諸事業に取り組んでまいる所存でございます。
皆様方には本年も、ご理解とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。
最後になりますが、本年が皆様にとりまして幸多きより良き年となりますよう
心からご祈念申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。