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二千六百年
2016-04-10
去る4月3日、神武天皇二千六百年祭併講社大祭を斎行致しました。
本年は、御祭神神武天皇が崩御されてより二千六百年の節目にあたります。
 
 
祭典に先立ち、奈良県橿原市の畝傍山東北陵を遙拝致しました。
 
200名を越える参列をいただきました。
 
神武こども太鼓、柳生新影流兵法(黒田藩伝)の奉納もございました。
また、儀式殿において
「伊勢神宮撤下御神宝」  第六十一回式年遷宮(平成五年)奉納品
「海ゆかば」 中山正實画(宮崎県立美術館蔵)
の、特別展示も行い、多くの拝観を得ました。
更に午後からは、恒例の神事流鏑馬を斎行致しました。
 
宮崎市観光協会様のご協力により、拝観社用の台を設置していただきました。
この写真では分かりづらいですが・・・
 
役射手の奉仕
 
平騎射の奉仕
 
天気が非常に心配されましたが、御陰をもちまして恙なく斎行できましたこと、
衷心より厚く御礼申し上げます。
 
ある方のお言葉に、
流鏑馬は射手が中心となり注目されますが、そこには他の所役、準備をされる方の
ご尽力があっての上に奉仕できることを決して忘れてはならない。
それに応えるうえでも、射手は的中率を上げるよう練習を重ねるようにとのことでした。
 
これは神社の祭をはじめ、全てのことにおいても言えることです。
支えていただける人々への感謝の気持ちを、決して忘れずに日々努めてまいりたい
ものです。
 
最後になりますが、今後とも一層、神武天皇様の御神徳の昂揚のために
お心をお寄せいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
宮﨑神宮
〒880-0053
宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
TEL.0985-27-4004
FAX.0985-27-4030
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