ブログトップページ > ブログ 一覧へ戻る準絶滅危惧種2017-06-10 本日の宮崎日日新聞にも掲載されていました ”ツチアケビ” 祓所裏の仁王像横に咲いています。 広辞苑によると、ラン科の多年草で、山地の日陰に生える。 地下茎は地中を横に這い、地上茎は高さ約1㍍。 葉を欠く。 夏、黄褐色の花を開き、 秋、赤肉質の大きな果実を総状に垂らす。(写真は平成22年のもの) 果実の形がアケビに似るのでこの名がある。 新聞によると通常は山林に生え、市街地に生息するのは珍しいそうです。 職員の間で話しをしたところ、咲く場所が年々変化しているようです。 非常に貴重な植物ですので、そっと見守っていただきますよう 宜しくお願い致します。