宮﨑神宮のホームページ

二百十日は、立春から数えて二百十日目、ちょうど稲の開花期にあたり、

台風襲来の最も多い時期であるから、農家では厄日として警戒する日で

あります。

 

この日を目前に控えた８月２５日、当宮では風鎮祭（かぜしずめのみまつり）を

斎行致します。

祭典では、全神職にて大祓詞、さらに祈願詞を奏上し、神前に御幣を奉って、

風鎮めと五穀の豊穣を祈念致しました。

 

9月23日の秋分祭まで午前6時半の御日供祭に併せて、御幣を奉ります。

 

宮崎県では口蹄疫の影響で、畜産業だけでなく、あらゆる産業に影響がでています。

１日も早い復興を併せて祈念致します。

 

「がんばろう宮崎！」