ブログトップページ > ブログ 一覧へ戻る針祭2010-09-26 9月24日、宮崎県畳工業組合青年部による針祭が斎行されました。 この日は「畳の日」にあたり、普段使っていた畳用の針に感謝し、供養致しました。 あらゆる物には神様が宿っているという観念は、日本独自のものです。 現代では、物があふれかえっており、物に対する感謝の気持ちは希薄に なっています。 物に限らず、自然に対する感謝の気持ちも大切にしていきたいものです。 針を1本ずつ休めていきました。 普段固い物ばかり刺しているので、軟らかい物(豆腐)に刺して 休めてあげるそうです。