社報『養正』
社報『養正』バックナンバー公開
創刊の趣旨
宮﨑神宮社報「養正」は、昭和42年6月15日に創刊されました。
当時の甲斐武教宮司の脳裏に、昭和19年3月号(第86号)を以て廃刊となった戦前の社報「美あかし」の存在があったことはいうまでもありません。
甲斐宮司は、創刊号に「発刊に当って」という一文を寄せ、「国運の進展に寄与しようとする気魄が、私などの青春時代の想い出をさそいながら懐かしく想起されます」と、「美あかし」を高く評価し述懐しています。
そしてさらに、GHQの突きつけた「神道指令」(昭和20年12月15日)の弊害が未だ世間に蔓延しているとし、「国民精神作興の一翼を担い神社神道の本質顕現に寄与したい」と結んでいます。
こちらでは、創刊からの歴史を回顧した150号(平成30年1月1日)をはじめ、近年のバックナンバーを公開しています。
どうぞご覧ください。