ブログ
一つの新聞記事から
2016-06-28
昨日、当宮にて行っている熊本地震神社義捐金のことが朝日新聞に掲載されました。
結構な写真の大きさに驚いていましたが、驚きには続きが・・・
なんと記事を見た私の小学校の担任の先生から、お電話をいただいたのです。
写真だけではおそらく気付かなかったとの事でしたが、
掲載されている私の名前を見て確信されたそうです。
何一つ変わらぬ優しいお声に包まれながら、懐かしい話、お互いの現状等、
15分程の電話でしたが、何とも言えない心地よさだけがいつまでも残りました。
電話を終えると無性に当時が懐かしくなり、アルバムや文集を押し入れより
引っ張り出し読みあさるはめになりました。
そうするとさらなる驚きが・・・
忘れていましたが、小学1年生時に思い描いた夢は有難くも叶っていたのですね・・・
現在に至るまで、良いも悪いも含めて様々な事を経験させていただきました。
先生はもとより、多くの人と出会い、支えられながら、どうにかこうにか
今に辿り着くことができました。
先生、非常に嬉しいお電話ありがとうございました。
まだまだ未熟ですが、これからも一生懸命頑張ってまいります!
是非いつかお会いできますことを、楽しみにしております。
ご自愛の上、健やかにお過ごしなられますことを心からご祈念申し上げます。
一つの記事が、一本の電話、一枚の絵心の欠片もないイラストへと繋がりました。
日頃感じる身近な縁とは違う、約30年前に結ばれていた遠い縁を感じ、
さらには少年期の自分を思い返す、普段とは一味違った一日となりました。
皆様にもこういった経験がおありのことと存じます。
縁とは不思議なものですね・・・
全く以て個人的なブログになり、誠に申し訳ございませんでした<(_ _)>