崇敬会・諸団体について
神武養正講社
入会のご案内
本講社は、宮崎神宮の維持運営に協賛することを目的として、昭和12年7月に結成された崇敬者団体です。爾来(じらい)宮崎県内はもとより全国より多くの崇敬者の加入をいただいています。
神武天皇は、日本を秩序ある国家とすべく大いなる理想を掲げられ、今から約2,700年前に建国のご偉業を達成されました。そのご偉業を偲び、そのご遺徳を未来に伝承していくことは、この国の原点確認であり、未来を照らす一助ともなります。
本講社では、現在、ご神徳のさらなる発揚を期して新規講員の全国拡充を図っているところです。どうか奮ってご加入いただきますようご案内申し上げます。
入会御希望の方は、「宮崎神宮神武養正講社」
電話.0985-27-4004までご連絡下さい。
神武養正講社結成趣意書
宮崎神宮は人皇第一代神武天皇を御奉祀申上げた御社でありまして、我が宮崎縣市民は勿論實に又日本國民の精神的中心たる御社であります。
私どもはこの神宮の御鎭座を無上の光榮とし朝に夕に大前に額いて參りましたが、今や國家非常の時殊に近く二千六百年の御盛時を迎へんとするに當り更に御祭神の御偉業を瞻仰し奉ると共に神宮の施設事業に奉仕し以て大稜威の彌高きを仰ぎ奉るべきであると存じます。近來宮崎神宮の參拜者が激増致しますと同時に特殊な崇敬者も際立って多くなりましたが、只惜むらくは伊勢神宮はじめ各大社に講社組織がありますのに宮崎神宮には從來是等特殊信仰者崇敬者の統制ある組織が全く無かった事であります。私ども有志こゝに鑑みる所あり今回神武天皇御即位の御聖勅に「上ハ則チ乾靈(アマツカミ)ノ國ヲ授ケタマフ德(ウツクシビ)ニ答へ、下ハ則チ皇孫正ヲ養ヒタマフ心ヲ弘メム」と仰せられました御言葉を戴いて宮崎神宮神武養正講社を組織致しまして一人でも多く神恩報謝の誠を捧げ御神德の發揚に努め度いものとここにこれを發起しました次第であります。
希くは縣市民各位は勿論廣く天下の有志諸賢の御贊同を得て肇國の大精神の宣揚並御神威の發揚を期したいものであります。
昭和十二年五月
宮崎神宮附屬神武養正講社 發 起 人
私どもはこの神宮の御鎭座を無上の光榮とし朝に夕に大前に額いて參りましたが、今や國家非常の時殊に近く二千六百年の御盛時を迎へんとするに當り更に御祭神の御偉業を瞻仰し奉ると共に神宮の施設事業に奉仕し以て大稜威の彌高きを仰ぎ奉るべきであると存じます。近來宮崎神宮の參拜者が激増致しますと同時に特殊な崇敬者も際立って多くなりましたが、只惜むらくは伊勢神宮はじめ各大社に講社組織がありますのに宮崎神宮には從來是等特殊信仰者崇敬者の統制ある組織が全く無かった事であります。私ども有志こゝに鑑みる所あり今回神武天皇御即位の御聖勅に「上ハ則チ乾靈(アマツカミ)ノ國ヲ授ケタマフ德(ウツクシビ)ニ答へ、下ハ則チ皇孫正ヲ養ヒタマフ心ヲ弘メム」と仰せられました御言葉を戴いて宮崎神宮神武養正講社を組織致しまして一人でも多く神恩報謝の誠を捧げ御神德の發揚に努め度いものとここにこれを發起しました次第であります。
希くは縣市民各位は勿論廣く天下の有志諸賢の御贊同を得て肇國の大精神の宣揚並御神威の發揚を期したいものであります。
昭和十二年五月
宮崎神宮附屬神武養正講社 發 起 人
神武養正講社規則(抜粋)
【目的】
本講社は、宮崎神宮御祭神の御聖徳を讃仰し、神恩報謝の至誠を捧げることを目的とします。
【事業】
宮崎神宮祭祀の厳修を輔け、並に神苑の整備、境内内外の施設を改善する為必要なる事業を行います。
講員
本講社は、宮崎神宮御祭神の御聖徳を讃仰し、神恩報謝の至誠を捧げることを目的とします。
【事業】
宮崎神宮祭祀の厳修を輔け、並に神苑の整備、境内内外の施設を改善する為必要なる事業を行います。
講員
普通講員 年間 1,000円
正 講員 年間 2,000円以上
終身講員 一括 30,000円以上
特別講員 一括 100,000円以上 (法人・団体)
正 講員 年間 2,000円以上
終身講員 一括 30,000円以上
特別講員 一括 100,000円以上 (法人・団体)