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本日6月23日は先の太平洋戦争で、日本軍の組織的戦闘が終結した節目としてとらえられ、沖縄慰霊の日として制定されています。

 

8月15日の終戦記念日と並び戦没者の御霊を慰めるとともに、世界の恒久平和を願う節目の日です。

 

沖縄は本土防衛の御楯として、我が国の歴史上類なき戦場となり、人も地も甚大な被害を被られました。沖縄戦における20万人を越す戦死者のうち、約半数が一般県民や子供だったそうで、いかに悲惨なものであったか分かります・・・。

 

本年は、戦後66年にあたります。

 

東日本大震災の発生より日本人の生き方、考え方は大きく転換しました。

 

転換したと言うよりは、昔に戻った。
自然を大切に。物を大切に。人と人のつながりを大切に・・・等々。
当たり前の事が当たり前になったように感じます。

 

お御霊さまは、今の日本に何を思われるのでしょうか・・・