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ツチアケビ
2011-08-13
昨年7月のブログでも紹介し、本日の宮崎日日新聞にも掲載されております
ツチアケビが実をつけています。(三ノ鳥居付近)
ツチアケビが実をつけています。(三ノ鳥居付近)
宮崎神宮の森に生息するのは不思議だとは聞いていましたが、新聞によると
「奇跡に近い」とのことです。
これも自然のなせる業ですかね・・・
「奇跡に近い」とのことです。
これも自然のなせる業ですかね・・・
宮崎神宮はもとより、全国の神社は必ずといって良いほど森の中にあります。
地域をお守り下さる神様を氏神さま、鎮守さまと申し上げ、その森は鎮守の森として
古来より大切にされています。
地域をお守り下さる神様を氏神さま、鎮守さまと申し上げ、その森は鎮守の森として
古来より大切にされています。
現在では、鬱蒼とした鎮守の森そのものに対する崇敬の念は薄れ、神社の森は
徐々に失われ、必ずしも必要なものとは考えられないことも多くなっています。
鎮守の森はごく身近なものですが、日本にしか見られない独自の風景です。
この森を守り、次世代に伝えていくことも私達の重要な役割だと考えます。
「昔は神社の森でよく遊んじょったっちゃが!」と、
ご年配の方々より聞きます。
せっかくの夏休みですのでお孫さんでもお連れになって、お近くの鎮守の森を
散策されてみてはいかかでしょうか・・・
大変貴重な植物ですので、くれぐれも採られないようお願い致します。
この時期は、カブトムシ採りのお父さん連れの子供をよく見かけます。
もしかしたら、子供連れのお父さんですかね・・・?