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第24回歌会
2012-06-28
去る6月25日宮崎神宮献詠短歌会では第24回となる歌会を開催し、
選者堀家博子先生他会員15名が参加いたしました。
選者堀家博子先生他会員15名が参加いたしました。
当日は歌会に先立ち午前11時より大前にて献詠祭を斎行。
祝詞奏上の後に、歌会に寄せられた選者詠一首と会員の詠んだ歌の中より
選ばれた一首が朗詠されました。
選者 堀家博子 詠
瓶の底実は凋みゐて琥珀色の透きとほる梅酒ボトルに移す
瓶の底実は凋みゐて琥珀色の透きとほる梅酒ボトルに移す
会員 小池洋子 詠
そそり立つ岩を見降ろす朝の磯イソヒヨドリか声の澄みたり
その後、社務所に場所を移し平成23年の優秀者3名の表彰を行い、昼食後
より歌会を開きました。そこでは、寄せられた各自の歌を他の出席者より
相互に評価し、さらに選者より意見を頂きました。
そそり立つ岩を見降ろす朝の磯イソヒヨドリか声の澄みたり
その後、社務所に場所を移し平成23年の優秀者3名の表彰を行い、昼食後
より歌会を開きました。そこでは、寄せられた各自の歌を他の出席者より
相互に評価し、さらに選者より意見を頂きました。
選者より旧かな、新かなの間違いや助詞の使い方、推敲の大切さなど懇切に
ご指導を頂きました。
選者の「続ける事が大事」とのお言葉に、出席者一同感銘を受けた歌会となりました。
ご指導を頂きました。
選者の「続ける事が大事」とのお言葉に、出席者一同感銘を受けた歌会となりました。