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神武の杜から②甲子園の”神武天皇像”
2014-08-15
台風11号の影響により2日遅れの8月11日に開幕となった、
第96回全国高等学校野球選手権大会。
今年も熱戦が繰り広げられています!
 
甲子園は大正13年に建てられた日本最古の球場。
名前は、この年が甲子(きのえね)歳にあたることに由来するそうです。
 
さて、当宮御祭神の神武天皇さま。
何と甲子園にも縁があったのです。
宮崎神宮社報「養正」143号~平成26年初夏号より~
毎年夏が近づくと、甲子園での高校野球の話題が気になりだす。近年は各県一校(東京都、北海道は二校)の出場枠があり、春の選抜高校野球とは違う応援の愉しみがある。
ところで、昭和三十九年の代表は県立宮崎商業高校で、沖縄県代表を破っての出場であった。後に広島東洋カープの黄金時代を築くエース水谷実雄を擁する宮商は、一回戦に旭川南に二対〇で勝つと、滝川、熊谷商工にも勝利し、遂に県勢初のベスト四に進出したのだ。
この際に甲子園アルプススタンド最上段に、高さ二m余りの像が掲げられた。
その像は何と神日本磐余彦天皇(神武天皇)という。右手に握った弓の先には、生駒山で長髓彦の抵抗にあった際に賊軍を眩惑させたとされる金鵄も止まっている。天皇が日向美々津からお船出した故事にならって、宮商も日の出の勢いで快進撃するようにと、同校野球部後援会が一万円かけて大阪で制作したものという。
そのご神徳に導かれたのか、宮商は一点ビハインドを逆転して熊谷商工を破ったのである。「宮崎日日新聞」(昭和三十九年八月十七日付)によると、応援団は「神武さまの霊験あらたか」と大喜びし、「神武以来のめでたさだ」とスタンドは沸きに沸いたという。
その「霊験」を頂いた宮商であったが、次の試合では大会優勝校の高知に一対〇で惜敗している。因みにベスト四という記録は、昨年延岡学園が準優勝するまでの県の記録であった。大いに誇って良い。
さて甲子園の神武さま出現の背景には、日本の建国を達成した天皇のご偉業にあやかりたいとする信仰がある。その信仰を支えているのは、初代天皇を尊ぶことで、国の原点回帰を行って来た明治以降の国家的な営みにのみあるのではなくて、それを「神武さま」として称して昔からお祭りしている庶民信仰の混在がある。
身近な生活の中に顕現されてきた民草の祈りにこそ、実は信仰の力があると思うのである。
(A・K)
 
甲子園で試合はもとより、よく中継されるのがアルプススタンドの様子。
そこでは各県、各校独自の伝統や文化を垣間見ることができます。
そこに注目してみるのも新たな楽しみ方かもしれませんね。
 
本日は大会3日目。
昨日登場した我が宮崎県代表の日南学園高校は、残念ながら初戦敗退となりました。
昨年の延岡学園高校のような快進撃とはなりませんでしたが、最後まであきらめない
全力プレーの姿には胸が熱くなりました。
選手の皆様大変お疲れ様でした。来年に期待します!
 
また、昨日の第4試合の大垣日大(岐阜)対藤代(茨城)には感動。
初回に8点を先制された大垣日大が、徐々に点差をつめて大逆転勝利!
サッカー部だった私には珍しく、テレビに釘付けになっての観戦となりました。
 
国見比呂の名言。
 
「タイムアウトのない試合の面白さを教えてあげますよ」
 
こちらも併せて、じっくり楽しみたいと思います・・・
 
頑張れ高校球児!
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