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万が一に備えて
2015-03-01
本日午前9時より防火祈願祭が斎行されました。
 
 
宮崎地区春季火災予防運動に併せて斎行されました。
 
 
2年前のブログにも掲載してますが、2年前と同じく雨・・・
”火”には”水”ということなのでしょうか???
当然のことながら、火災の発生は当宮においても考えられることです。
昔の記事を紐解いてみると、火災の発生があったことが分かりました。
 
明治十二年十二月二十九日
怪火にかかって御社殿炎上、拝殿、末社、神饌所等を焼失した。そこで宮崎神宮は新たなる社殿の造営を計画し民間の協力を得て、明治十六年夏より改築に着手した。神殿造営には宮崎地方には良材がないので尾張産の檜材を買入れ用いられた。
そして昭和十九年に工事が終わり、三月三十一日遷座祭が行われた。棒踊等の奉納もあり、参拝人は境内に充満した。この時の御社殿は、御降誕大祭会による造営が行われたとき、別宮狭野神社に移された。
昭和二十年八月十二日 社務日誌
境外西神苑側東神苑榊畑外側ニ火災発生、特ニ東神苑内ヨリ油脂散布ニ依ル火災ニシテ、土壘ヨリ林藪ニ延焼シタル菅原主典初期防火ニ依リ消火シ事ナキヲ得タリ、西神苑ノ方ハ土壘ニテ延焼防ガル
午後二時頃大方諸方鎮火セル頃、不意ニ六機編隊来襲銃撃、一部延焼ヲ被リ、再度火災ヲ認ム、其後敵機ノ来襲ナク夜トナル、暁方一機通過セルノミデ終夜無事
昭和二十八年二月七日午後一時半頃
神殿後方で火災が発生、大騒ぎになったことだった。幸いこの火事は林業試験場職員、市消防署員、一般人らの手によって消しとめられ、原野二反歩を焼いたのみで社殿その他に被害はなかったが、参拝者が増加すれば当然この種の危険性も増加する。また、天災による火災も考えられなくもない。神宮としてはとにかく、この程度の被害でおさまったのはひとえに御神慮のたまものと感謝する一方、これを機会に消防体制、防火体制の整備に大いに力を入れて行くこととなった。
 
 
当宮はもとより県内神社の由緒を調べてみると、火災により御社殿焼失との記事が
多く見られます。戦火、不審火等によるものと思われますが、各お社にはご造営に
携わった人、それを受け継いできた地域の人の思いも込められています。
先人達の思いを忘れることなく、できるだけあるがままの姿で、後世に受け継いで
いくことが今を生きる私達の大切な使命でもあると考えます。
 
去る2月8日には宮崎市消防団大宮分団の皆様によりまして、宮崎神宮で火災が
発生したと想定しての訓練も行われております。
 
約100名の参加でした。
 
 
もちろん、先ずは火災を発生させないことが第一。
更には、あってはならない事ですが、万が一の時のために備えを万全にしたいと
思います。
 
寒さも徐々に和らぎ、小さな春を見付ける今日この頃ですが、皆様におかれましても
火の取り扱いには十分にご注意いただきたく存じます。
宮崎神宮
〒880-0053
宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
TEL.0985-27-4004
FAX.0985-27-4030
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