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ブログ

昭和51年7月24日
2015-07-24
梅雨明け後も雨が続いておりましたが、本日は快晴!
湿度も低く、暑いながらも過ごしやすい日となっています。
本日は当宮摂社である皇宮神社の夏祭。
今日と明日の二日間に亘り、子供みこしの御神幸がございますので、
是非足をお運びいただき、お参りいただきたく存じます。
 
さて本日が、皇宮神社にとって縁の深い日であることはご存じでしょうか?
 
皇宮神社御造営(神武天皇論 宮崎神宮史より) 
皇宮神社の御社殿は弘化四年の御造営で狭隘かつ腐蝕なども甚だしく、御造営の希望が強く起こっていたが、かねてより希望をしていた伊勢の神宮の第六十回式年遷宮による神宮古殿舎の譲与をうけることが決定した。これは宮崎神宮関係者にとって大変名誉なことであった。昭和四十九年二月十一日付の神宮大宮司にあてた神宮古殿舎譲与の申請に対して、同年四月八日付けで外宮外幣殿一宇 六七石一七四石の古材を下賜するとの譲与許可通知があったもの。
 
 宮崎神宮では早速職員が神宮司庁に出向き四月二十五日に古材を拝受して輸送、四月二十七日には宮崎神宮に到着、奉告祭をおこなった。神社本庁に提出していた改築許可申請書も承認されたので、神宮では七月十四日起工式を斎行、この下賜され製材された神宮古材を中心に御造営の事業にとりかかった結果、十一月二十一日に立柱祭・上棟祭を奉仕、五十一年七月には完成して七月二十四日、遷座祭を迎えることとなった。
この日は折り悪しく台風十二号が南九州に接近、朝から風雨が厳しく祭儀の執行が危ぶまれていたが、夜になるとピタリと雨も上がり、篝火に照らされた浄闇のなかで、厳かに本殿正遷座祭をおこなうことができた。
 
以上のように、皇宮神社の新ご社殿の遷座祭の日にあたるのです。
 
旧ご社殿
 
跡地の石垣は現在も残っております。
 
遷座祭当日の写真を発見致しましたので、少々ご紹介します。
 
旧ご社殿前にて
 
 
参列者
 
 
遷御の儀(せんぎょのぎ)
神様に旧ご社殿から新ご社殿へお遷りいただく儀式です。
 
 
巫女による舞の奉奏
 
 
玉串を奉りての拝礼。先々代、先代宮司がご一緒に写られております。
 
 
当時の巫女さんたち。
このブログをご覧になられていたら、懐かしいことでしょうね!
 
昭和51年7月25日社務日誌より
此度の皇宮神社本殿遷座祭は台風十一号続いて十二号接近の為風雨が次第に激しくなりその斎行が気遣はれた。尊き御神助により午後七時頃より雨が止み約二時間の祭典も厳粛の中に斎行。新御殿に滞ることなく御鎮座になった事は感激の極みであった。
昨夜十一時頃より再び雨となり今朝十時よりの中祭式に依る大御饌祭が気遣われたが、又々神助に依り午前八時過より雨も止み無事斎行出来たことも又有難いことであった。
 
 
新ご社殿
 
 
ご改築より本日で39年。
残念ながら前面の木柵は現存しませんが、神武さまのご神徳はもとより地域住民を
はじめとした関係各位のお陰をもちまして今日に至ることができました。
今なお皇宮屋(こぐや)の名で親しまれている神武さま縁の聖地を、皆で護り、後世へ
伝え残していきたく存じます。
 
今後ともご理解ご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。
宮崎神宮
〒880-0053
宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
TEL.0985-27-4004
FAX.0985-27-4030
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